7月8日(日)
出発の日、一度荷造りしてトランクに詰めた本を出した。
荷物が重すぎた。JetStarは安いが、荷物は重量によって別料金がかかる。
JetStarにさっそく電話し、僕の分と妻の分、どちらも25kgで予約する。
手荷物は10kgまでなので大丈夫。
午前中に慌てて本をPDF化する。旅に必要なガイドブックや英会話の本など。
KokuyoのCaminacs W NS-CA2というドキュメントスキャナを使っているが
本もあっという間にスキャンして行くのでとても便利。
しかし本をバラすのにとても手間がかかる…。
こんなことならもう少し早くPDF化しておけばよかったと後悔…。
書棚には1500冊の本、すべて必要なわけではないが、捨てるに捨てられないし
メルボルンに持っていくわけにもいかない。
次回帰国したら、たくさん自炊(本のPDF化を自分でやること)を
しないといけないなぁ~。
それでも全部はできないから、残念だけど処分しないとなぁ…。
昼食は、自宅近所のお気に入りの蕎麦屋さん「砂場」で蕎麦の食べ納め。
午後3時半、成田へ向けて出発。
いつもは成田まで自分で車を運転し、空港近くのゴーゴーパーキングに車を預けて行くのだが、今回は帰りが明確でないので、母に送ってもらうことにした
母は昭和14年生まれ73歳だが、自分で運転して新潟でも秋田でも、どこへでも温泉に入りに行ってしまう強者だ。
毎週土曜日は、関東近県のどこかの温泉に浸かっている温泉大好きばーちゃんである。
第2ターミナルのモノレール乗って、搭乗口に最も近いレストラン「MISO Kitchen」がお気に入り。
ここでビールと、おむすび味噌汁セットを食べて21時15分、まずは経由地のケアンズに向けて飛行機に乗り込む。
JetStarエコノミークラスは航空運賃が安い分、機内での飲食は有料。ビール1本$5~6くらい。以前は現金でもOKだったが、今はカード決済オンリーになってしまった。
7月9日(月)
明け方6時、ケアンズに到着。やはり温暖でいいところだ。
ここに住むなら日本との行き来もどれだけ楽だったろうと、ちょっと後悔の念…。
国内線に乗り換えて、メルボルンまで3時間半…。
しかし今回の予約は飛行機代の安さを優先したため、乗り継ぎが悪く、
午後まで空港で待たなければならないのだ…涙。
軽い朝食を取って、待つこと3時間。
目的の飛行機のチェックインがはじまる頃と思ったら、飛行機が遅れているとアナウンスが…。さらに待つのはツラい!
そこで1本前の飛行機に変更できるかカウンターで尋ねたらOKが出た。やった!
中学生レベルにも満たないとも思われる英語で良く通じたものだ…(笑)
10時半ケアンズを出発、14時メルボルン・タラマリン空港到着。
やっと着いたぁ…。やっぱりメルボルンは遠い。
そしてメルボルンは日本と真逆の季節、冬なのだ…。
通訳のフミエさんが自家用車で空港まで迎えに来てくれた。
今回の宿の手配はすべてフミエさんが段取りしてくれているので本当にありがたい…。
2日だけホテル住まいで、後は長期滞在の宿泊を安くするために
一般のご家庭にホームステイする段取りをしてくれた。
学生時代にできなかったホームステイが
この歳になってできるなんて。
空港からそのまま、ホームステイ先候補を2件案内してくれた。
1件目は自然豊かな山小屋風のお宅。
15畳ほどもある大きなベランダにはペットショップでしか見られないような
インコやオウムが餌をもらいにやってくる。
2件目はメルボルン郊外にあるとても素敵なお宅。
ショッピングセンターやレストランも近く、比較的便利な場所にある。
どちらにするか一晩考えるとして、メルボルンCity近くの
Mantra on Jolimontホテルにチェックイン。
小雨そぼ降る鉛色の空のメルボルン。
仕事のしやすさを優先して選んだ場所だが、
日本とアクセスが良く陽光降り注ぐクイーンズランド州に
何故しなかったのかと、今更ながらにちょっと後悔…。
メルボルンは日本から遠い…。
憂鬱な天気も手伝って、初日からちょっと
ホームシックな気持ちになったりしている。