ヒロスノウノヲト
Hiro Snownote
オーストラリア在住 シンガーソングライター
14歳でシンガーソングライターに憧れギターを始める。
高校時代は軽音楽部に所属。まもなく作詞作曲をするようになり、大学時代には東京都内のライブハウスで主に弾き語りでの演奏活動を開始、パブで弾き語りのアルバイトなども経験する。
ヤマハが主催するアマチュア音楽サークルE.A.Cに参加。ここで、後に音楽業界の第一線で活躍する作詞家、作曲家、編曲家などに出会い、多くの刺激を受けてソングライティングに没頭する。
初応募のポピュラーソングコンテストで、オリジナル曲「アトリエの街にて」が入選を果たすも受賞ならず。ここでの敗退をきっかけに本格的に音楽を学ぶことを決意する。
日本音楽院にて、すぎやまこういち氏、穂口雄右氏に作曲法を学ぶ。
この頃からDTM(デスクトップミュージック:コンピューターを使った音楽制作)を開始、シンガーソングライターの仲間からCD制作のための編曲の依頼を受けたことをきっかけに作編曲家の酒井省吾氏に編曲の手ほどきを受ける。
その後、ヤマハ作編曲コースにて作編曲家の村田博之氏から本格的に作編曲法を学ぶ。
シンガーソングライター栗林覚氏、五十嵐稔氏、両名から依頼を受け、CD制作の編曲、およびプロデュースをする。
編曲家・坪能克裕氏のプロデュースによる埼玉県越谷市の文化事業の専属編曲家に選出され、オーケストラアレンジを坪能克裕氏に学ぶ。
越谷市が主催するニューイヤーコンサートでは、坪能克裕氏の指導の下、初めて生オーケストラの編曲を手掛ける。
1998年、オリジナル曲「決心」が島村楽器・録れコンで入賞。
劇団の音楽プロデュースを依頼される。塚ちゃん劇団「パパは二丁拳銃」では、堀高彰作詞作曲「星空への誓い」を6通りのバージョンに編曲し、劇中のシーン作りに貢献する。
南澤大介氏プロデュースのCD「塚ちゃん劇団Song Collection」にカントリーブルーグラス調に編曲した「星空への誓い~Green Glass Version~」が、収録される。
しばらく音楽冬眠生活の後に、Jazz Guitarを学ぶ。加藤崇之氏、宮之上貴昭氏の宮之上ジャズギター道場を経て、菅野義孝氏に師事。
ジャズピアニスト遠藤律子氏が主宰する気楽セッションに参加。
バンド「くまねこ商店」結成、ヴォーカル・ギターを担当。
2009年7月「くまねこ商店」札幌ジャズフェスティバルに出演。
2010年1月「くまねこ商店」六本木サテンドールJazz Fresh&Crossoverに出演。
2012年 オーストラリア・メルボルンに移住し、現地法人を設立。
オーストラリアの手工ギターを日本へ輸出する事業を開始。この事業により2017年にオーストラリアの永住ビザを取得。
2018年 ヒロスノウノヲト・ミュージックワークス(Hiro Snownote Music Works)を立ち上げ、オーストラリアにて音楽制作活動を開始。
2020年 8年間住んだヴィクトリア州メルボルン郊外からクイーンズランド州ゴールドコーストに拠点を移し、現在に至る。